矢島ロータリークラブ訪問
矢島ロータリークラブと友好縁組をして20年の時間が流れた。高松西ロータリークラブ創立55周年記念式典へのご案内に磯崎会長以下、木内実行委員長、村上実行副委員長をはじめ、20年前に会長、幹事として矢島ロータリークラブと友好提携をした石川、島谷友好クラブ担当者と共に矢島ロータリークラブを訪問した。そして私は佐藤清圓矢島町元町長との関係から、友好提携へのきっかけを作った立場で同行させていただいた。今回の訪問のメンバーは偶然にも35周年事業を行なった石川元会長、40周年の私、45周年の木内元会長、50周年の村上元会長、55周年の磯崎会長が同行する旅となった。
2月11日(日)羽田を経由して秋田空港に到着した。マイクロバスが故障したということで、45人乗りの大型バスに訪問者8名が乗車する楽ちんの旅となった。懐かしい秋田の風景を眺めながら矢島町の歴史交流館を訪ねた。三浦秀人会長、藤原和信会員(由利本荘フットパス協会会長)のお出迎えを受け、詳しくご案内をいただいた。歴史交流館には増田昌三元市長、佐藤清圓元町長との間で結ばれた友好都市協定書も掲示されていた。生駒家の菩提寺である龍源寺の参拝のあと、宿泊先のフォレスト鳥海に移動した。フォレスト鳥海は20年前に友好提携を結んだ思い出の地でもある。夕刻から矢島ロータリークラブとの交流会が開催され、矢島クラブ会員5名(会員総数6名)と奥様4名が参加された。我がクラブからの参加者8名と合わせ17名の大宴会となり、長い交流の歴史を思い出しながらワイワイガヤガヤ大いに盛り上がり、楽しい楽しい時間が過ぎ去った。55周年記念式典には新たに2名が加わり、11名の参加を予定しているとのことをお聞きし、55周年式典の案内に秋田まで足を運んで良かったとの思いを参加者一同が共有した。
住谷幸伸 記